Per FRIMAN


1984年スウェーデン南部のヴェクジョー生まれ。スウェーデンの王立音楽院で学び、クリステル・ヨンソンに師事しました。スウェーデン・サクソフォン4重奏団のメンバー、また2006年からスウェーデン陸軍吹奏楽団のメンバーとして活動するほか、パーカッション奏者のホアキン・ベルグとのデュオ「フライベルグ」など多彩な活動を行なっています。

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主なアルバム


「The Sound of Duo FriBerg」

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  1. チリン&ホッピン (カロル)
  2. ソングブックより (マスランカ)
  3. サーカス=パレードより (デュボワ)
  4. アンシエント・ミュージック (ブロストレム)
  5. 後悔、ないしょの話、ヴェネツィアの舟歌〜無言歌集より (メンデルスゾーン)
  6. ディヴェルティメント (湯山昭)
  7. ミクスト・ミュージック (コペツキ)
  8. 小さなチャルダッシュ (イトゥラルデ)

Per FRIMAN (saxophone)/ Joakim BERG (percussion)

サクソフォンとパーカッションの演奏は意外とあるもので、このアルバムでも既に定番と言える湯山昭のディヴェルティメントから、さらに定番のデュボワ、クラシックからの編曲の無言歌集から現代的な響きのソングブック他の曲まで、様々なジャンルの曲が録音されています。どの曲でもほどよい緊張感があり、サクソフォンの音色とパーカッションの金属や木の響きが心地よい演奏です。アンシエント・ミュージックも、現代的な和声を使ってますが、タイトルどおり懐かしさを感じる不思議な曲。最後の小さなチャルダッシュは、ピアノとサクソフォン、サクソフォン・アンサンブルなどの編成で演奏機会も多いですが、ここではフリーマンの編曲によるサクソフォンとマリンバというバージョンで、なかなかおもしろいサウンドを聴くことができます。

オススメ度:


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