Michael WHITCOMBE



プリズムQのアルト・サクソフォン奏者でもあるホィトカムは、ソリストとしても活躍しています。シカゴ、ニューヨークを中心にソロ、オケへの客演などの演奏活動を行なっているようです。なお、楽器はヤマハを使用しています。

主なアルバム

「Ibert, Poulenc」

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Koch 3-7094 2 H1
1991/5/2-3 Warren Studios, University of California, Sandiego
  1. ディヴェルティスマン (イベール)
  2. サクソフォン室内協奏曲 (イベール)
  3. シンフォニエッタ (プーランク)

Michael WHITCOMB (saxophone) [b]
Donald BARRA 指揮 サンディエゴ室内管弦楽団

Koch レーベルからリリースのCDで、イベールの曲が指定どおりの小編成で演奏されている点に注目。サクソフォン室内協奏曲はもちろん11名編成、ディヴェルティスマンもスッキリしたサウンドになっていて、イベールの書いた音符の一つ一つが目にみえるようで興味深く聴きました。ただ、ソロのノリがいまひとつよくない上に、オケの力量不足か、リズムがよたったり音符が転んだり、と、正直なところ音楽を楽しむという気分では有りませんでした。

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