Joseph WYTKO

ウィトコはアリゾナ州立大学の教授で、カーネギーホールやサンフランシスコのハーバー・シアターといったところでコンサートを開いてます。また、シカゴ交響楽団やピッツバーグ交響楽団と共演歴があります。ご紹介するアルバム以外にも、複数枚のアルバムをリリースしています。

ウィトコ氏のサイトはこちら(英語)


主なアルバム

「Works by Paul CRESTON, etc.」

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ACA CM20012-12
1991 Gammage center, Tempe, Arizona, USA
  1. サクソフォン・ソナタ (クレストン)
  2. サクソフォン4重奏曲第2番 (カリンズ)
  3. セヴンス・ヒーリング・ソング (デ・マール)
  4. サクソフォン4重奏曲 (メイヤース)
  5. サクソフォン4重奏曲第1番 (カリンズ)
  6. プロヴァンスの風景 (モーリス)

Joseph WYTKO (saxophone) / Walter COSAND (piano)
Wytko Saxophone Quartet [b,d,e]

セルフ・プロデュースによるアルバムで、ピアノ伴奏曲から4重奏、テープとサクソフォンという曲もあったりして、プログラムとしてはおもしろいのですが、録音のせいかやや全体に音が曇り気味なのが気になります。その上、私の理解を越えた(苦笑)音楽が続き、ちょっと退屈してしまいました。ところでカリンズの4重奏曲第1番は、作曲者の両親の36回目の結婚記念日に送られたということですが、こんな不協和音の曲を送られて、嬉しかったのかしらねぇ? え、人の知ったことではないって?

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