James UMBLE


アメリカのサクソフォン奏者。ボーリング・グリーン大学でジョン・サンペンに、サスケハナ大学でドナルド・ベッキーに、そしてボルドー国立音楽院でジャン・マリー・ロンデックスに師事しました。1988年にはロンデックス率いるアンサンブル・インターナショナル・ド・サクソフォンのメンバーとして、東京のワールド・サクソフォン・コングレスにも参加しています。オハイオのリマ交響楽団若手音楽家コンテストに優勝し、アメリカ国内を中心に活動しています。現在はオハイオのヤングスタウン州立大学ダナ音楽学校の助教授であり、またヤングスタウン交響楽団に定期的に客演しています。

以下にご紹介したアルバムの他、Arizona University Recordings からリリースされているAmerica's Millennium Tribute ro ADOLPHE SAXにも、演奏が収録されています。



主なアルバム

「DÉJEUNER SUR L'HERBE Chamber Music with Saxophone

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Dana Recording Project DRP-5 (C)1991
  1. スカラムーシュ (ミヨー)
  2. カンティレナとダンス (アイシェンヌ)
  3. 草の上の昼食 (ブラウン)
  4. 即興曲 (トゥロク)

James UMBLE (saxophone)
Randall FUSCO (piano) [a,c]
Cleavland Duo [b,d]
Dora OHRENSTEIN (soprano) [c]
Kathryn Thomas UMBLE (flute) [c]

まず最初のスカラムーシュですが、ピアノの譜面にオクターブを追加するなど多少手を入れているようで、いつになくダイナミックな伴奏にちょっとずっこけました。サクソフォンは、フランスの華麗な響きとは異なりますが、若干癖はあるもののこれはこれでなかなか楽しめました。あとからロンデックスの弟子ということがわかって、なんとなく納得。カンティレナとダンスユージン・ルソーによる演奏もありますが、アンブルの演奏も適度な躍動感が心地よいです。アルバムタイトルにもなっている、草の上の昼食(もうちょっといい日本語訳ないですかねぇ)は、マネの絵画や同名の映画曲もあったりしますが、タイトルにそぐわず?現代的な響きの曲。しかし、どことなくリリカルな側面も感じました。

演奏者の経歴からするとレパートリは広そうで、もっと現代的な作品の解釈も聴いてみたいものです。


オススメ度:

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