Frank SCHÜSSLER


1968年生まれ、イヴァン・ロスに師事し、1992年にソリスト・ディプロマを得てバーゼル音楽院を卒業しました。内外のさまざまな賞を得て、現在はミュンヘンを中心にソリストとして、また各種のアンサンブルのメンバーとして活動しています。



主なアルバム


「Saxophon und Klavier」

FONO2000 FCD20015
1997/1/1-5
  1. 練習曲 (ケクラン)(6曲抜粋)
  2. 伝説 (シュミット)
  3. アダージョとアレグロ (シューマン)
  4. ラプソディ (ドビュッシー)
  5. サクソフォン・ソナタ (ヒンデミット)

Frank SCHÜSSLER (saxophone)
Jürgen JAKOB (piano)

サクソフォンの古典的なレパートリを集めたアルバム。演奏はドイツ風の質実剛健な音色と音楽作りで、全体にややツメがあまく、正直あまり楽しめませんでした。まあ、どの曲もサクソフォンのレパートリとしてあまりに定番過ぎて、私の耳が期待過剰になってしまっているのも事実ですが、、、どうしてもこの手の曲には、伸びやかでぬくぬくとした、しかしきらめきを失わない演奏を期待してしまいます。

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