ヴィーヴ! サクソフォーン・クヮルテット


1999年結成、これまでにリサイタルをはじめアマチュア吹奏楽団との共演、都内から埼玉県方面での音楽鑑賞会などをはじめ、各種のイベントでの演奏などを精力的に行っています。

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主なアルバム


「サクソフォンズ・スタディーズ ブレーン・アンサンブル・コレクション Vol.1

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ブレーン・ミュージック BOCD-8180
2007/5/22-23 相模原市 杜のホールはしもと(神奈川県)
  1. サクソフォーン・バスカーズ (戸田顕)
  2. 東回りの風 (織田英子)
  3. アラベスク第1番 (ドビュッシー/飯島俊成編)
  4. フォスター・ラプソディー (鈴木英史)
  5. サクソニック・ダンス (戸田顕)
  6. パッション (高橋伸哉)
  7. グリムの古城 (高橋宏樹)
  8. サクソフォンズ・スタディーズ (菊池幸夫)
  9. アスキ・カタスキ・ハイクス・テトラクス・ダムナメネウス・アイシオン (八木澤 教司)
  10. 「茶摘み」によるディヴェルティメント (高 昌帥)

ブレーン・ミュージック社から出版されている、サクソフォン4重奏(アラベスクは5重奏・野原孝氏が参加、パッションは3重奏)のための邦人作品を集めたアルバム。曲は、作曲者によるカラーの違いはありますが、アルバムの趣旨ゆえアンサンブル・コンテストなどで取り上げることのできるレベルの曲ばかり。もちろんヴィーヴSQは技術的にはまったく隙なく、整った響きの演奏を聴くことができます。ちょっと気になったのは、録音のせいでしょうか、演奏者の感情がCDを通じてあまり伝わってこなかったこと。サクソフォーン・バスカーズでは、一瞬の不協和音がもっとどきっと響くはずですし、「茶摘み」によるディヴェルティメントに仕掛けられた茶目っ気のあるいたずらは、ヴィーヴ!SQならもっとワクワクするような演奏を展開するはずですが。。

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「イマージュ ブレーン・アンサンブル・コレクション Vol.7

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ブレーン・ミュージック BOCD-8186
2008/6/30-7/1 相模原市 杜のホールはしもと(神奈川県)
  1. ペンタグラム (坂井貴祐)
  2. ソナチネ (飯島俊成)
  3. もあしび (長生淳)
  4. イマージュ〜サクソフォン4重奏のために (正門研一)
  5. キャフェ・サンジェルマン (真島俊夫)
  6. 春の小径 (広瀬勇人)
  7. ルーマニア民族舞曲 (バルトーク/黒川圭一編)
  8. 3つのバガテル (八木澤敦司)
  9. ブエノスアイレスの春 (ピアソラ/黒川圭一編)

上記シリーズの、サクソフォン第2弾。6重奏となる編曲もの2曲では野原孝氏・藤田鎭大氏が参加しています。アルバムのコンセプトも同じで、若手を中心とした邦人作曲家たちのオリジナル曲が中心となっている中、既に演奏機会の多いもあしびキャフェ・サンジェルマンが録音されています。これら2曲はもともとトルヴェールQのために書かれたもので当然彼らによる録音もあるのですが、既に入手が困難な状況で、新録音がでてきたことはありがたい限りです。

全体に、前のアルバムよりも、ヴィーヴ!Qらしい生き生きとした表情がところどころで感じられるのは嬉しいですが、それでも、たとえば春の小径ではもっと温かいほっとするような響きがほしいです。もっとも、全体に観賞という観点からするとまだ物足りなく感じるのは、辛口に言えば作品に共感を得るところが少ないからでしょうか。これらの作品のうち、50年後、100年後にも演奏されつづける作品がどれだけあるでしょう。。幅広い音楽ファンというよりも、サクソフォンを自ら演奏する人たちのための参考音源という位置付けが強く、ブックレットには演奏者によるワンポイントアドバイスも入っています。これらのワンポイントアドバイスを何も考えずそのまま受け入れるのではなく、演奏者自身がちゃんと音楽表現を考えることがもっとも必要のはずです。

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