シロート・サクソフォン・アンサンブル


1999年9月、相模原市民吹奏楽団のサクソフォン奏者4人で結成されたアマチュア・サクソフォン4重奏団。2000年7月より現メンバで活動しており、コンテストやコンサート、各種催し物などに積極的に参加しています。



主なアルバム


「LIVE シロート サクソフォン アンサンブル」

(private) Eyebright EBCDR-0069
2002/6/1 杜のホールはしもと(神奈川県相模原市)
  1. マイ・フェイヴァリット・シングス (ロジャース)
  2. 卯月 (滝澤俊輔)
  3. 異教徒の踊り (ショルティーノ)
  4. 小組曲 (フランセ)
  5. サクソニック・ダンス (戸田顕)
  6. G線上のアリア (バッハ)
  7. A列車で行こう (ストレイホーン)
  8. セント・トーマス (S.ロリンズ)
  9. カンティナ・バンド (J.ウィリアムス)
  10. バークリー・スクウェアのナイチンゲール (シャーウィン)
  11. 仔像の行進 (マンシーニ)
  12. ドキドキTIME (青木達之)
樋口好雄 (percussion) [g-l]

ありそうでなかった、アマチュア・サクソフォン団体の自主製作CD。まずはその心意気に拍手を贈りたいと思います。第2回のコンサートをアンコールを含めてCDにしてしまったもので、前半はどちらかといえばクラシック系、後半はポップス系になっています。これだけの曲数を、ほとんど破綻なくきっちり仕上げている点は驚くべきことでしょう(ややパーカッションがころび気味なのが一番気になりますが、、)。プログラム内容も、委嘱作品あり、卯月のような同世代の作曲したオリジナルあり、A列車で行こうセント・トーマスのちょっとひねりのある編曲のジャズあり、と、コンサートの様子が伝わってくる楽しい録音です。ちなみに(昔の)東京スカパラ大好きな私は仔象の行進ドキドキTIMEの選曲にシビレました(笑)。アマチュア・サクソフォン団体のコンサート・レパートリの参考になるのではないでしょうか。音楽の起承転結が感じられればさらによかったと思いますが、それはちょっと贅沢かな? 今後のますますのご活躍を期待します! 心意気と選曲と今後の期待を込めて↓

オススメ度:

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