The San Francisco Saxophone Quartet


1977年ソプラノのシュレイダーによって結成されました。以来、ストリートでのパフォーマンスやレストラン、パブでのアトラクション的な演奏を中心に活動しています。1982年・1984年には、有名なケーブルカーの車中で演奏したりもしています。というわけで、芸術指向と言うよりパフォーマーとしてのスタイルが強く、こムツカシイい曲はけして演奏せず、バロックものを中心にした選曲でお客さんを楽しませています。1989年より、サンフランシスコの Post and Grant Street で定期的に演奏を行なっています。

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主なアルバム


「Tales of the City」

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Angel(EMI) CDC 7 54132 2
  1. 平均律クラヴィーア曲集第2巻第7番より フーガ (バッハ)
  2. ヴァイオリン組曲第3番より 前奏曲 (バッハ)
  3. G線上のアリア (バッハ)
  4. ブランデンブルグ協奏曲第3番 (バッハ)
  5. チェンバロ・ソナタより 3つの小品 (スカルラッティ)
  6. アダージョ (アルビノーニ)
  7. 水上の音楽 組曲第1番より (ヘンデル)
  8. 合奏協奏曲より (ヘンデル)
  9. 4重奏曲 (バッハ)
  10. 6重奏曲より プレスト (メンデルスゾーン)

一時期国内でもこのCDをよく見かけてました。音楽的に感動、というような内容ではありませんが、サクソフォンのストリート・パフォーマンスを聴かせる、という彼らの趣旨がみごとに伝わってきます。なかでも、ブランデンブルグ協奏曲第3番は圧巻。一時期、朝の目覚めにこの曲をかけてました。ひそかなお気に入りの一枚です。

オススメ度:


「Winds of Change」

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Dorchester DRC 1002
1992/2/10-12 Neptune Society Columbarium, San Francisco, U.S.A.
  1. 弦楽4重奏曲第8番より フーガ (モーツァルト)
  2. トリオ・ソナタ ハ短調 より アレグロ・ノン・トロッポ (バッハ)
  3. パヴァーヌ (フォーレ)
  4. 交響的組曲第1番より ロンド (ムーレ)
  5. 水上の音楽 組曲第1番 ヘ長調より アリア (ヘンデル)
  6. 亡き王女のためのパヴァーヌ (ラヴェル)
  7. トリオ・ソナタより アレグロ (バッハ)
  8. トリオ・ソナタ第4番より (ゴルトベルグ)
  9. 「魔笛」序曲 (モーツァルト)
  10. チェンバロ協奏曲第1番より アレグロ (バッハ)
  11. 月の光 (ドビュッシー)

4作目のアルバム。キーボード(シンセサイザー)でハープシコードのような音を出し、レパートリーを広げています。そのぶん、わりとありきたりのサウンドになってしまった気もしますが。それと、録音の影響もありますが、音楽の推進力がちょっと弱くなったように感じます。BGMとして流しておくにはいいCDです。


「Straight from the Street」

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Dorchester DRC 1003
1994/6/27-30 Stewart Chapel, San Francisco, U.S.A.
  1. ブランデンブルグ協奏曲第6番 (バッハ)
  2. 平均律クラヴィーア曲集第2巻第22番より 前奏曲 (バッハ)
  3. 神秘な障壁 (クープラン)
  4. トリオ・ソナタより アレグロ (C.P.E.バッハ)
  5. トリオ・ソナタ (ヘンデル)
  6. ロマンス 変ヘ長調 (シューマン)
  7. 音楽の捧げものより アレグロ (バッハ)
  8. コンチェルト・デ・カメラより アレグロ・マ・カンタビレ (ヴィヴァルディ)
  9. 2本のトランペットのための協奏曲 ハ長調より アレグロ (ヴィヴァルディ)
  10. ねんね、別名ゆりかごのいとし子 (クープラン)
  11. ピアノ4重奏曲第1番より ロンド (モーツァルト)
  12. パガニーニの主題による狂詩曲より 第18変奏 (ラフマニノフ)

前作同様、BGM的にはいいCDです。私はあまりバロックものに興味がない(演奏するのは楽しいですけどね)ので、ちょっと聴き飽きてしまいました。どれもすごいっ!と驚くような演奏ではありませんが、破綻なく名人芸を聴かせてくれます。

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