クラシック・ミュージシャンではなく、アヴァン・ポップ、フリージャズ奏者を自認するロヴァＳＱ。1977年に活動開始、彼らのアルバムについては、私はまったく詳しくないので、細かいことは省きます。すでに多数のアルバムを発表しています。
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テリー・ライリーとロヴァＳＱのコラボレーションによるアルバムで、６部からなるこの曲は５０分以上を要します。ワールドミュージックというべきか、ライリーの音楽はクラシックという範疇にとどまらない広範な語彙で音楽、というよりも物語を展開していきます。サクソフォンによる音の絵巻物、とでもいったらよいでしょうか？