Elision Saxophone Quartet
- Todd OXFPRD, Soprano
- Colin MASON, Alto
- Robert MEDINA, Tenor
- Billy John McPHAIL, Baritone
1990年に結成された団体。テキサスを活動の中心として、様々な演奏活動を行なっています。
エリションSQのOfficial Site(英語)
主なアルバム
「Live Through The Years」
Equilibrium EQ56 (r) 1991-2000 Live
- パルティータ第3番より 前奏曲 (バッハ)
- コロとタンゴ〜南アメリカ組曲より (ロメロ)
- トリグェニータ (ブリト)
- ガウチョ (ゴンサガ)
- スペイン (コリア)
- ザッツ・ア・プレンティ (B.ウィリアムス)
- ポーギーとベス・セレクション (ガーシュウィン)
- グレン・ミラーに敬礼 (ホロコーム編)
- ジャスト・フォー・ショウ (ニーハウス)
- プロローグ〜ウェストサイド物語より (バーンスタイン)
- ワルツ・フォー・デビー (エヴァンス)
- ジャズ組曲 (アヨ)
- 3つのインプロヴィゼーションより1・2楽章 (ウッズ)
- ピンクパンサーのテーマ (マンシーニ)
- ポワゾン・アイヴィー (リーバー)
- マイ・ガール (ロビンソン)
- グッドナイト・スウィートハート (メディナ編)
- ブロードウェイ・ロマンス (ブルーベック)
- イギリス組曲より サラバンド (バッハ)
過去10年余りのライヴ録音をCD化したアルバム。ブックレットにも、編集なし・ミキシングなしと謳っていて、なるほど、ライヴの熱気が伝わってくる演奏が続いています。選曲も軽いものを中心に、いかにもアメリカっぽい曲を含めて多彩。ただ、いろいろな音源をそのまま編集なしでCD化しているので、曲によって録音状態の差が大きく、演奏のディテールを楽しむにはちょっとつらいところ。技術的に明かに破綻しているような個所はないので、今度はしっかり腰を据えて録音されたアルバムを期待したいです。
Equilibrium 社のこのCDの紹介はこちら(英語)