Luc JACQMIN


1955年、ブリュッセル生まれ。1980年にブリュッセル中央大学の Vangeyte のクラスに入って以来、サクソフォン奏者として注目されました。1987年と1990年には、室内楽分野でベルギー政府からの銀メダル(ってなんだ?)を受賞します。1991年からピアノのデレンスと「Duo Fantasia」を組み、室内楽の演奏を行なっています。



主なアルバム


「BRILLANCE」

Rene Gally CD87 106 (P)1995
  1. 嬉遊曲 (ブトゥリー)
  2. ブリランス (ゴトコフスキ)
  3. サクソフォン・ソナタ (ヒンデミット)
  4. 前奏曲・カデンツァとフィナーレ (デザンクロ)
  5. ファンタジー=カプリス (アプシル)
  6. ハバネラ形式の小品 (ラヴェル)
  7. 小さなチャルダッシュ (イトゥラルデ)

DUO FANTASIA (Luc Jacqmin (saxophone) / Jean=Pierre DELENS (piano))

Rene Gally レーベルからリリースされているアルバム。曲目は比較的オーソドックスなのですが、ノリがよくないせいか、聴いていて退屈してしまいました。音色は悪くないのですがねぇ。遅いテンポ設定は、丁寧に吹いているとも言えますが、曲のもつテンションや推進力が犠牲になっているように聞こえてしかたありません。

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