Christian HOUGAARD


コペンハーゲン生まれ、デンマーク国立音楽院を1991年に卒業したクリスチャン・ホウゴーは、ソロ活動を行なう一方、ニュー・ダニシュSQのアルト奏者でもあります。


主なアルバム

「Heitor Villa-Lobos Sextuor Mystique

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CLASSICO CLASSCD 186
  1. 神秘的6重奏曲 (ヴィラ=ロボス)
    Bent LARSEN (flute) / Bjørn Carl NIELSEN (oboe) / Christian HOUGAARD (saxophone) / Sverre LARSEN (celesta) / Tine REHLING (harp)
  2. 5つの前奏曲 (ヴィラ=ロボス)
  3. 花を分ける (ヴィラ=ロボス)
    Bent LARSEN (fulte)
  4. ショーロス第1番 (ヴィラ=ロボス)
  5. ブラジル民謡組曲 (ヴィラ=ロボス)

Jan SOMMER (guiter)

デンマークのギター奏者ヤン・ソマーによるヴィラ=ロボス作品集。アルバム1曲目が6重奏曲というのは意表をつかれますが、プロデューサ業をもたしなむソマー氏のこと(このCDのプロデュースはソマー自身ではありませんが)、聴き進めば起承転結のある選曲に納得です。

さてサクソフォンが登場する6重奏曲ですが、輪郭のくっきりした明晰な演奏、という印象。この演奏からサクソフォン奏者についてコメントするのは無理がありますが、真面目に取り組んでいる様子はうかがえます。

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