J.HLAVAC


すみません、この奏者についての詳細はわかりません。チェコの奏者で、ここでご紹介するアルバムでは、クラリネットとサクソフォンの持ち替えを行なっています。チェコでは他にもクラリネット奏者がサクソフォンに持ちかえるケースがあり(コウトゥニクなど)まだサクソフォン一本で活動する奏者は少ないのでしょうか?



主なアルバム


「STRAVINSKY MILHAUD PROKOFIEV」

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Panton 71 0458-2 (P)1996
  1. 組曲「プルチネッラ」 (ストラヴィンスキー)
  2. エボニー・コンチェルト (ストラヴィンスキー)
  3. スカラムーシュ (ミヨー)
  4. 交響曲第1番「古典交響曲」 (プロコフィエフ)

J. Hlavac (saxophone, clarinet)[b.c]
Petr ALTRICHTER 指揮 プラハ室内管弦楽団

チェコの廉売りレーベルから、不思議なカップリングの1枚。ジャズの影響を受けた曲を集めたとも言いきれないし、20世紀の曲という共通項しかないように思うのですが、、? この録音で HLAVAC はクラリネットとサクソフォンの持ち替えでソロを取っていますが、スカラムーシュに関して言えば明らかなミストーンや音程の問題もあって、正直なところ聴いて楽しめるというレベルではありませんでした。ちなみに2楽章は普通4分代のところ 2:30 という早さで演奏されていて、全曲 7:49 という演奏時間は手持ちのCDでは最も短いものになっています。

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