日比野 裕幸
日比野氏は基本的にはクラリネット吹きで、ソリストとして、また東京クラリネットフィルハーモニーなどのメンバとして活動していますが、持ち替えでサクソフォンを担当することがあります。
主なアルバム
「上野耕路 アルト・サクソフォン、ピアノ、弦楽のための三章、他」
Alfa ALCA-368
- アルト・サクソフォン、ピアノ、弦楽のための三章 (上野耕路)
- 幻想的バーレスク〜クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための (上野耕路)
- 2つのエクローグ〜小管弦楽のための (上野耕路)
- 葬送音楽〜小管弦楽のための (上野耕路)
- ミソジニー〜ヴォカリーズと6つの楽器のための (上野耕路)
日比野 裕幸 (saxophone、clarinet)
熊谷 弘 指揮
Febian Reza PANE (piano)
後藤 勇一郎 (violin)
大沼 幸江 (viola)
向山 佳絵子 (cello)
中古CDショップで発掘したもの。どの曲でもけして調性を失わず、メロディが重なり合って不思議な音楽に仕上がっています。編成やスタイルはそれぞれ異なりますが、それを貫いているのは作曲家上野氏の個性に他なりません。サクソフォンは三章で使われていて、官能的な音色がこの作品に彩りを与えています。