Noah GETZ


アメリカで活動するサクソフォン奏者。オベルリン音楽院およびマンハッタン音楽学校で学び、フロリダ大学で博士号を取得、デイヴィッド・ビルガー、ポール・コーエン、パトリック・ミーガン、クリス・ヴァダラに師事しました。クラシックとジャズの双方を活動の場としています。

Official Site(英語)


主なアルバム


「Crosscurrents」

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Albany TROY 971
  1. ディグリッショニ・モダリ (ペルトゥ)
  2. ラベスカトゥラ (マロシュ)
  3. ソング72 (ベナドン)
  4. ダルムシュテットから列車を追って (リンドロス)
  5. パルティータ (ローズマン)
  6. ソナタ (ワナメーカ)

Noah GETZ (saxophone)/ Jeffrey CHAPPELL (piano)

クラシックというより、ジャズやソウル系の雰囲気のジャケット。ちょっと脱力気味の1曲目から、ゲッツのサクソフォンは曲のけだるくも日常的な雰囲気をよく表現してます。現代的な曲ではアグレッシブな演奏も展開し、なかなか聴き応えがあって一気に最後まで聴いてしまいました。曲が少々とっつきにくくて、楽しめるというレベルになるには何度か繰り返し聴かないとかなぁ。

クロスカレンンツというタイトルは、そういえばビル・エヴァンス・トリオもリリースしていたっけ。辞書によれば、本流を横切る逆流、相反する傾向という意味。クラシックとジャズ、どちらが本流で逆流なのか、そもそも相反するものなのか、、

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