アメリカ、シカゴをベースに活動するサクソフォン奏者。すみません、詳しいことはわかりません。ショルティ指揮シカゴ交響楽団の「ファイナル・アリス」に、フレデリック・ヘムケとともに、またシカゴ・プロ・ムジカのメンバーとしてクレジットされているのは確認しているので、現在60前後の奏者なのではないかと思われますが。。
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CD番号無し、解説無し、おまけにピアノ演奏者のクレジット無しという、謎?のCD。アメリカではmp3ファイルによる配信もあるようですが。。ライヴ録音ですが、ええと、左側からどうも椅子がギシギシいってるのが聞こえてきます(苦笑)どうやら、一般席で録音したようです。その上、ピアノの調律があっていない。。選曲はかなりオーソドックスで、奇を衒うことなく真正面に据えた演奏。特にブラームスの、曲の渋い部分をしっかり描き出した演奏が印象的。伝説でも、意外やフランス風の濃厚な表現を聴くことができます。一方、ダールの協奏曲では、やや技術的に厳しい面が出てしまってるようにも感じました。